『夫婦の世界』はむかつく?最終回はどうなった?登場人物の末路とは

韓国ドラマの夫婦の世界は、裏切りと復讐が連鎖していく構成が強烈で、見ている側の感情を揺さぶる作品です。その中でも、「夫婦の世界」は面白いのにむかつくと感じる人が多いのは、登場人物が正解から遠い選択を重ね、視聴者が止めたくなる場面が続くからです。この記事では、むかつくと言われるポイントを整理したうえで、最終回がどうなったのか、主要登場人物がどんな結末を迎えるのかをまとめます。ストーリーや各話あらすじは、テレビ大阪の番組サイトと関連記事など、一次情報として確認しやすい記載を軸に整理します。
『夫婦の世界』とはどんな作品?
この作品は、女医チ・ソヌが夫イ・テオの不倫をきっかけに、完璧に見えた家庭が崩れていくところから始まります。テレビ大阪の番組紹介では、マフラーに付いた長い髪の毛から疑念が生まれ、不倫相手のダギョンが妊娠していたことまで明かされ、壮絶な復讐劇に入っていく流れが説明されています。また本作は、英国ドラマ女医フォスター 夫の情事、私の決断のリメイクであることも紹介されています。
むかつくと言われる理由とは?
「夫婦の世界」がむかつくと感じやすい最大の理由は、裏切りが一度で終わらず、関係が切れても再び絡み合う点です。不倫をした側が反省や償いよりも自己正当化に寄り、周囲もそれを許したり利用したりするため、被害者と加害者の境界が揺れ続けます。さらに、登場人物が互いを傷つけた後に、なかったことにしようとする態度が出てくるので、視聴者は納得できないまま次の修羅場を見せられます。もう一つは、子どもが大人の争いに巻き込まれていく構造です。テレビ大阪のあらすじでも、最終盤は家族としての形を取り戻したい大人の思いと、息子ジュニョンの心身の負担が正面からぶつかる流れが読み取れます。
終盤までの流れ
終盤は、ソヌとテオが法的にも生活上も距離を取ったように見えても、テオが執着を手放せない状況が続きます。テレビ大阪の第26話から最終回のあらすじ紹介では、テオが周囲から見放され、異変が起きていくこと、ソヌがコサンに戻り復職すること、そしてテオが再び影のように現れていく過程がまとめられています。この段階で視聴者がむかつくと感じやすいのは、問題が片付くのではなく、形を変えて再燃するからです。復讐の爽快感ではなく、後味の悪さを残す作りが徹底されているため、感情の置き場がなくなりやすいです。
最終回の結末
最終回では、ソヌが留守にしている間に、姿を消したはずのテオがジュニョンを連れ去ります。ソヌは川辺で二人を見つけ、食事に誘いますが、テオは泣きながらまた三人で暮らしたいと言い出します。その後の出来事を見たジュニョンは、二人の前から姿を消してしまいます。ここまでの流れはテレビ大阪の全話あらすじ記事で確認できます。そしてラストは、ソヌが一人で暮らす家に誰かが入ってくる気配が描かれ、息子ジュニョンが戻ってきたことを示唆する形で終わります。結末を断言しきらず、親子の再出発だけを残す終わり方だからこそ、視聴後にむかつくという感情と、救いがあったという感情が同時に残りやすいです。
ソヌの末路
ソヌは、ジュニョンの意思に従ってコサンに戻り、家庭サラン病院に復職します。表面上は生活の基盤を取り戻しますが、テオとの関係が完全に清算されたわけではなく、精神的には消耗が続きます。テレビ大阪の第27話あらすじでも、穏やかな生活を始めようとしても不審な気配に不安がよぎる描写が整理されています。最終的にソヌは勝者のようでいて、勝ったと言い切れない位置に立ちます。復讐によって相手を崩しても、自分の人生が元通りになるわけではないという現実を背負う結末です。こういった背景が夫婦の世界」がむかつくと言われてしまう理由の一つなのかしれません。
テオの末路
テオは、失うものを失ってもなお執着を捨てられず、最終盤でジュニョンを連れ去るという決定的な行動に出ます。テレビ大阪のあらすじでも、全てを失い姿を消したテオが再び現れ、物語の最後の引き金を引く存在として描かれています。結末としては、テオが家庭を取り戻すことも、ソヌとやり直すことも叶いません。むかつくと言われるのは、反省よりも自己憐憫と執着が前に出る描写が多く、視聴者が共感より拒否感を抱きやすいからです。
ダギョンの末路
ダギョンは、テオとの関係によって一時的に勝ち取ったものがあっても、最終的には安定を得られません。テレビ大阪の終盤あらすじ紹介でも、テオの周囲で異変が起き、関係が崩れていく流れが示されています。ダギョンの末路がしんどいのは、加害側のようでいて利用される側でもある点です。ただし視聴者がむかつくと感じるのは、ソヌの痛みを理解しながら踏み込んでいったことが、簡単には相殺されないからです。
最終回がモヤモヤする理由
最終回のモヤモヤは、悪人が裁かれてスカッと終わる物語ではないからです。テオは破滅的になりますが、それでソヌが幸せになるわけではなく、ジュニョンの傷も簡単に癒えません。テレビ大阪の最終回あらすじが示す通り、最後はジュニョンの帰宅を示唆して閉じますが、視聴者が見たい説明や答えはあえて提示されません。この余白が、考察の余地としては魅力になりますが、感情の決着を求める人にはむかつく結末として残りやすいです。この作品は、誰か一人の悪で片付けず、環境や集団の空気が裏切りを助長し、被害を見えにくくする構造も描きます。そのため、周辺人物も完全な救済ではなく、関係のひび割れを抱えたまま進む形になりやすいです。
まとめ
「夫婦の世界」がむかつくと言われるのは、裏切りの連鎖と執着が止まらず、見ている側が何度も同じ痛みを追体験させられる構造だからです。最終回は、テオがジュニョンを連れ去り、ソヌが二人を見つけ、ジュニョンが姿を消した後に帰宅を示唆する形で終わります。ソヌは復職して生活を立て直そうとし、テオは全てを失っても執着から抜け出せず、ダギョンも安定を得られません。ジュニョンは一度消えますが、ラストで戻ってきた可能性が描かれ、親子の再出発だけが希望として残ります。むかつくのに見てしまう作品として語られるのは、正しさの物語ではなく、傷の残り方まで含めて人間関係を描くからです。



