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ペントハウスは完結した?これまでのあらすじやネタバレを解説

ペントハウスは完結した?これまでのあらすじやネタバレを解説

ペントハウス キャストが贈る、大人気ラブサスペンスドラマ『ペントハウス』。

暴行や殺人・拉致・監禁・経歴詐称などいくつもの事件が起こり、視聴者をハラハラドキドキさせる予想不能な展開が話題になっていますよね!そこで今回は、ペントハウスは完結したのか?これまでのあらすじやペントハウスのネタバレ解説をおこなっていきたいと思います。

ペントハウスは完結した?

ペントハウスは、シーズン3にて完結しています!

全部で48話あり、シーズンごとのそれぞれの話数は下記のとおりです。

  • シーズン1:21話
  • シーズン2:13話

●   シーズン3:14話

続編の情報は、今のところありませんが、一部の視聴者からはまだ続きがあるのでは?という期待の声も上がっています。

ペントハウスのこれまでのあらすじは?

韓国・ソウルの高級住宅地に、各業界のセレブたちが暮らしている100階建てのタワーマンション【ヘラパレス】が聳え立っています。この日は【ヘラパレス】の住人が一堂に会して、20階のロビーにてパーティーが催され花火が打ち上がる夜、1人の少女がマンションから転落する…。そんな悲惨な事件から遡ること2ヶ月前に一般家庭で育ったロナ(キム・ヒョンス)は、富裕層の財閥子息たちが通うチョンア芸術高校の声楽科に進学したいと話すが、母親のユニ(ユジン)に猛反対されてしまいます。その話がきっかけとなり、ユニは過去に酷い仕打ちをされたかつてのライバルであるソジン(キム・ソヨン)と再開し物語が進んでいき、いくつもの事件が起こる話です。

ペントハウスのネタバレ解説

ラブサスペンスドラマ『ペントハウス』では、暴行や殺人・拉致・監禁・経歴詐称など

様々な事件が起こります。複数の事件が複雑に絡み合っていて、簡潔に説明するのはかなり難しいですが、想像を絶する驚愕の犯罪を一つです紐解いてネタバレ解説していきます!

少女転落事件

結論からいうと、この事件の犯人はオ・ユニでした。【ヘラハウス】に家庭教師アンナ・リーとしてやってきたミン・ソラ。彼女は、序盤でシム・スリョンの実の娘であることが明かされています。そんな彼女がオ・ユニの手により殺害…その動機は、チョンア芸術高校の補欠合格だった自身の娘ペ・ロナを合格にさせる為に、首位合格したミン・ソラを殺してしまおうという浅はかな考えからでした。バイトをして日銭を稼ぐ健気な姿に一度は犯行を思いとどまるが、【ヘラハウス】で開催された記念パーティーでお酒を飲み過ぎたオ・ユニは、酔った勢いでミン・ソラを突き落としてしまうのでした。

この事件について、当初はソラの自殺とされており犯人のオ・ユニも酔っていて犯行の記憶がなかったのだが、シーズン1終盤で自分の犯行を思い出して認めおり、この『少女転落事件』をきっかけとなり、恐ろしい復讐の連鎖が始まっていくのでした。

ヘラハウスの爆破事件の犯人

この事件の犯人は、【ヘラハウス】の所有者であるチュ・ダンテでした。爆破の動機は、妻のスリョンが再婚することを食い止めるため、妻もろとも道連れに死んでしまおうという奇妙な考えからでした。ですがチュ・ダンテが犯した罪は、こんなものではなかった。下記に、チュ・ダンテが起こしてきた犯行を抜粋してご紹介していきます。

スリョンの夫の殺害

完璧主義で選民意識が非常に強く、求めるもののためなら手段を選ばない冷酷非情な人間ダンテは妻を手に入れるためにも、手を下します。当時別の人と婚約中だったスリョンを手に入れるために、彼女の婚約者を殺害してしまったのです。

妻スリョンの殺害

シーズン1で、オ・ユニが罪を被ったスリョン殺害事件の真犯人はチュ・ダンテでした。ですが、後々シーズン2にてこの時死んだのはスリョンと瓜二つのナ・エギョであったことが明かされます。実は、エギョはダンテの前妻で20年もの間ずっと潜伏していたのでした。スリョンとエギョは直前で入れ替わっていて、ダンテはそれに気づかず前妻を殺してしましました。シーズン2で、ナ・エギョと名乗り登場する女性こそが本物のスリョンですが、シーズン2の終盤に自分が殺害したのがエギョだという事実を知ってしまったダンテは号泣し、最愛の人を失った哀しみに暮れるのでした…。

ダンテの人間らしさが垣間見える場面でしたね。私は、スリョンが生きていたことに驚きを隠せなかったです…!

チュ・ダンテの両親の殺害

シーズン3にて、チュ・ダンテという名前が偽名であり、本名はペク・ジュンギだという新事実が明らかになりました。チュ・ダンテとは、日本の精神病院に入れられた男で、名前を奪い彼の両親も殺害。しかしこの事件の背景には、悲しい過去がありました。

ダンテがどうしても手に入れようとしていたチョンス地区27番地は、かつてダンテが暮らしていた場所でした。強引な都市開発を進めたシムン建設によって母と妹が殺されてしまい、故郷を奪い返すと決心したダンテは、どんどん冷徹な人間に変わっていき殺人も厭わない狂人へとなってしまったのでした。

スリョンを殺した犯人は?

結論から言うとこの事件の犯人は、チョン・ソジンでした。多くの罪を犯し、窮地に追いやられたソジンがあまりの悔しさにスリョンを崖から突き落として殺害してしまいます。そんな彼女の殺した人物たちを、下記でご紹介していきます。

ソジンの父親の殺害

ソジンが最初に殺した人物は、なんと実の父親でした。

シーズン1で、ミン・ソラの死因捏造やチョンア芸術高校での裏工作をしていたことなどが父親にバレてしまったソジンは、父親から任されていたチョンア財団の理事長を辞任させられそうになります。父親をなんとか説得しようと試みるソジンでしたが、階段の上で縋り付いた際に発作を起こし階段下へと父親は転落してしまうのでした。ソジンは、救急車を呼ばずに父親の死ぬ姿を放って逃げてしまう、この事件は、殺害現場を見ていた娘ウンビョルに後々脅される材料となってしまいます。

オ・ユニの殺害

かつてのライバルであったオ・ユニを殺害したのも、チョン・ソジンでした。学生時代から続く因縁が膨れ上がった結果、崖から落とされて殺されてしまう悲しい状況になってしまいました。

まとめ

今回は、『ペントハウス』は完結したのか?これまでのあらすじや事件のネタバレ解説をしていきました!知れば知るほど複雑な事件が多く、混乱しっぱなしの視聴者の方々も多いのではないでしょうか?ぜひネタバレ内容を踏まえて再度見返してみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。