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日米戦が実現するとしたら3月21日!WBCの日本戦はどこで見られる?

日米戦が実現するとしたら3月21日!WBCの日本戦はどこで見られる?

野球の世界一決定戦であるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023が2023年3月8日に開幕します。

前回大会のWBC 2017では多くの日本人メジャーリーガーが不参加を表明しましたが、今回栗山英樹監督率いる野球日本代表・侍ジャパンには、過去最多タイとなる5人のメジャーリーガーが参加しています。

そこで今回は、今から大きな盛り上がりが予想されるWBC 2023の日本代表の日程、放送局、パブリックビューイングについてまとめてみました!

2023ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表の日程!

WBC 2023は、1次ラウンド、準々決勝ラウンド、決勝ラウンドで構成されていて、1次ラウンドはプールA、プールB、プールC、プールDの4つのプールに各5チームずつ振り分けられています。

1次ラウンドの会場は、アメリカ、日本、台湾の3カ国4会場、準々決勝ラウンドはアメリカと日本、頂上決戦となる決勝ラウンドは野球の本場・アメリカで行われることが決まっています。

1次ラウンド/POOL B (東京プール)

  • 日程:2023年3月9日(木)~13日(月)
  • 会場:東京ドーム
  • 参加国:日本、韓国、オーストラリア、中国、チェコ共和国

侍ジャパン代表が参加するPOOL Bは、過去に2度の優勝、世界ランキング1位の日本と、2009年大会で準優勝、世界ランキング4位の韓国が2強と言われていて、その他の3カ国が2強に挑む形となります。

対戦日時間対戦国放送局
3月9日(木)19:00中国TBS系列/Prime Video
3月10日(金)19:00韓国TBS系列/Prime Video
3月11日(土)19:00チェコ共和国テレビ朝日系列/Prime Video
3月12日(日)19:00オーストラリアテレビ朝日系列/Prime Video

 

準々決勝ラウンド/準々決勝 1

  • 日程:2023年3月15日(水)/16日(木)
  • 会場:東京ドーム

今回で5回目を迎えるワールド・ベースボール・クラシックですが、野球日本代表・侍ジャパンは、過去に出場した4大会で全てベスト4以上の成績を残しています。そのため、今回も準々決勝ラウンド進出の可能性は極めて高いと見ています。

準々決勝での対戦国ですが、POOL Aの1位、または2位となります。POOL Aには世界ランキング2位のチャイニーズ・タイペイ、過去に準優勝の実績がある世界ランキング8位のキューバ、そして、2大会連続でベスト4進出を果たしている、世界ランキング7位のオランダがいます。強豪揃いのPOOL Aからはどのチームが勝ち上がってくるのでしょうか。注目です!

日本が1次ラウンド1位通過の場合

対戦日時間対戦国放送局
3月16日(木)19:00POOL A 2位テレビ朝日系列/Prime Video

 

日本が1次ラウンド2位通過の場合

対戦日時間対戦国放送局
3月16日(木)19:00POOL A 1位テレビ朝日系列/Prime Video

 

決勝ラウンド/準決勝

  • 日程:2023年3月19日(日)/20日(月)
  • 会場:アメリカ合衆国・ローンデポ・パーク(フロリダ州マイアミ)

現在世界ランキング1位の侍ジャパン代表。過去4大会では全ての大会で準決勝進出を果たしているので、今大会も準決勝までは順当に勝ち上がるのではないでしょうか。

準決勝からは会場がアメリカとなり、会場となるフロリダ州マイアミとは14時間の時差があります。そのため、試合開始は日本時間の早朝となります。

日本が準決勝に出場する場合

対戦日時間対戦国放送局
3月20日(月)

(日本時間 3月21日)

19:00

(8:00)

Q4 勝者TBS系列(日本が進出した場合)

Prime Video

 

2023ワールド・ベースボール・クラシックの日米戦が実現したら!

決勝ラウンド/決勝

  • 日程:2023年3月21日(火)
  • 会場:アメリカ合衆国・ローンデポ・パーク(フロリダ州マイアミ)

野球ファンなら誰もが見たい日米戦。侍ジャパン代表と、世界中の球児・野球選手が憧れるメジャーリーガーで構成されたドリームチームとの対戦は、是非とも実現してほしい一戦です。

日米戦が実現する場合、その舞台はWBC 2023の決勝となり、野球世界一をかけ日本とアメリカが激突することになります。

日本が決勝に出場する場合

対戦日時間放送局
3月21日(火)

(日本時間 3月22日)

19:00

(8:00)

テレビ朝日系列(日本が進出した場合)

Prime Video

 

ワールド・ベースボール・クラシックのパブリックビューイング

回を追うごとに盛り上がりを増しているWBC。今大会は大谷翔平選手(エンゼルス)、ダルビッシュ有選手(パドレス)、鈴木誠也選手(カブス)ら、5人のメジャーリーガーが出場することもあり、例年以上の盛り上がりが予想されます。

過去に開催されたWBCの時には、各地のスポーツバーやイベント会場でパブリックビューイングが開催された実績があります。会場がアメリカの場合は、日本時間の早朝に放送されることになりますが、過去には朝からスポーツバーを開店し、パブリックビューイングを行うケースもありました。

決勝での日米戦が実現した場合、3月22日(水)の7時55分からテレビ朝日系列での放送が予定されていますが、大勢で盛り上がり観戦したい方は、お近くのスポーツバーやレストラン、イベント会場などに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、「史上最強の侍ジャパン」と言われている日本代表で挑む、WBC 2023の日本代表の日程、放送局、パブリックビューイングについてまとめてみました。

1次ラウンドと準々決勝ラウンドは19時試合開始となるので、仕事を定時に切り上げて自宅、またはスポーツバーでの観戦がしやすい日程ですよね。日米戦が実現した場合、平日の朝8時試合開始となりますが、FIFAワールドカップカタール2022の時のように「特別休暇」を認める企業も出てくるのでしょうか。

WBC 2023での侍ジャパンの健闘を祈っています!