呪怨やリングなど様々なホラー映画があり、2023年もクワイエットプレイス2といった映画が多くの観客を獲得しました。2024年4月5日に公開された毒娘も非常に注目を集めています。
そこで今回はその毒娘についてあらすじやキャスト、みた人の評価を調査、まとめていきます。
毒娘概要まとめ
2024年製作/105分/R15+
監督:内藤瑛亮
主演:佐津川愛美
配給:クロックワークス
劇場公開日:2024年4月5日
「ミスミソウ」の内藤瑛亮監督が「ヒメアノ~ル」で主演・好評を得た佐津川愛美さんを主演に迎えて撮りあげたホラー映画です。
2011年にインターネットの匿名掲示板で話題となった、ある新婚家族の出来事(実話)をモチーフに、謎の少女と家族の争いをオリジナル脚本で描き出しています。
毒女 あらすじまとめ
夫と娘と3人で中古の一軒家に引っ越してきた萩乃(佐津川愛美)。家族に恵まれずに育った彼女にとって、これからの生活は夢にまで見た幸せな生活なはずでした。
ある日、外出中の萩乃のもとに、娘の萌花(植原星空)から助けを求める電話が。慌てて帰宅するとカーテンは切り刻まれるなど、荒れ果てており、そこには洋服を切り裂かれた萌花に馬乗りになって大きな鋏を握りしめる見知らぬ少女(
ちーちゃん・伊礼姫奈)の姿があった。
ちーちゃんはかつてこの家に暮らしていたが、ある事件を起こして町を去ったはずでした…。
ちーちゃんの存在は、幸せそうに見えた萩乃たち家族が隠してきた“毒”を暴き出していくホラー映画です。
毒娘 キャスト
萩乃
演 – 佐津川愛美
新婚の夫と娘の家族3人で一軒家に入居。謎の少女「ちーちゃん」に立ち向かう。
萌花
演 – 植原星空
萩乃と篤紘の娘。篤紘の連れ子。
篤紘
演 – 竹財輝之助
萩乃の夫で萌花の父親。
ちーちゃん
演 – 伊礼姫奈
かつて萩乃たちの住む家に住んでいた少女。
幸せそうに見える萩乃たちが隠そうとしていた「毒」を暴き出していく。
映画を見た人の評価まとめ
最後に映画を見た人の評価をまとめていきます。
概ね高評価
好きだなぁこの映画
ちーちゃんに肩を並べるくらいに父親もやばい
グロはもっと欲しかった
監督のファンにとってはこの上ない作品
最高最高最高 怪作にして大傑作
これまでの内藤瑛亮監督が生み出してきた“不快”のオンパレードで、それが行きどころの無い少女の心の叫びとなって全部リンクして炸裂する
青春映画にもなっててほんま何回も泣きそうになった。
演出が細かいとこまで神がかってる。
最高!言うことなし!!完璧!!拍手喝采を贈りたい
見せ方が上手い
この映画のおもろいポイントは一見まともそうに見せる人間から感じるヤバさの見せ方がすごいこと。
あと、ちーちゃんが出てくるシーンが印象的。風がなびいたり、スローモーションになったりと、MVみたいな爽やかさと怖さが共存していてその異質さ不自然さも個人的にはめちゃくちゃ好き。
ホラー映画以外の要素も好評
友達との思い出の日々、そして血の繋がりなんて関係ない家族愛が描かれた人間ドラマがメインですすみ、それがひとつの魅力でした。夫がモラハラで不快でしたがその演技が良かったです。正直思ってた内容と違いましたが楽しめました。
多少血が出るシーンもあります。多少。体内をハサミで多少チョキチョキされる程度の多少です。
最後に
今回は2024年4月5日に公開された『毒娘』について映画の概要やキャスト、評判について紹介してきました。
事前公開の人たちからは非常に評価が高く、単純なホラー映画ではなく、人間関係も含めてトータルで楽しむことができる映画となっているようです。
少し違うホラー映画が見たい人、内藤瑛亮監督のファンの方はぜひ劇場でご覧ください!