2023年にBSトゥエルビで放送された「家族の名において」は、2020年に中国で放送された大人気ドラマ「以家人之名」です。注目の若手俳優が多数出演していて、家族愛と恋愛の両方が楽しめる素敵なドラマでした。この記事では、家族の名においてのキャストやあらすじをまとめます。
「家族の名において」キャスト・相関図
「家族の名において」のオフィシャルサイトに相関図が出ていますが、下記でも詳しく紹介していきます。
家族のキャスト
まず一緒に暮らすことになった2人の父と3人の子供たちです。
役名 | キャスト |
李海潮(リー・ハイチャオ) | トゥー・ソンイエン |
凌和平(リン・ハーピン) | チャン・シーリン |
凌霄(リン・シャオ) | ソン・ウェイロン |
李尖尖(リー・ジェンジェン) | タン・ソンユン |
賀子秋(ハー・ズーチウ) | チャン・シンチョン |
父親となるのはリー・ハイチャオとリン・ハーピンの2人です。リン・シャオとハー・ズーチウは同級生で、リー・ジェンジェンは妹として育ちます。
3人の両親について
リー・ジェンジェンの父・ハイチャオは一緒に暮らしています。母は幼い頃に亡くなりました。
リン・シャオの父・ハーピンは一緒に暮らしています。母・陳婷(チェン・ティン)は離婚し家を出ました。
ハー・ズーチウの父は趙華光(チャオ・フォアグン)です。離婚しているため母の賀梅(ハー・メイ)と2人で暮らしてきました。ハー・メイとリー・ジェンジェンがお見合いをしたことから知り合い、引き取られています。
役名 | キャスト |
陳婷(チェン・ティン) | ヤン・トンシュー |
趙華光(チャオ・フォアグン) | 劉金龍 |
賀梅(ハー・メイ) | ユエン・ラン |
李尖尖(リー・ジェンジェン)の友人
リー・ジェンジェンの友人2人のキャストをまとめました。
役名 | キャスト |
斉明月(チー・ミンユエ) | スン・イー |
唐燦(タン・ツァン) | ホー・ルイシエン |
2人とリー・ジェンジェンはルームシェアをしていたり、兄たちに恋をしていたりと、関りが深いです。
「家族の名において」あらすじ
「家族の名において」では2人の父親が3人の子供を育てることになりました。3人の子供たちは父も母も違いますが、兄妹として過ごすことになります。
https://www.youtube.com/watch?v=LY89x_OLsFU&t=4s
5人家族になるまで
父娘2人で暮らしていたリー家に3人が加わる形でできた5人家族。そもそもなぜ5人が家族として暮らしているのかまとめました。
ハー・ズーチウが加わる
リー・ハイチャオとハー・メイはお見合いで出会いました。ハー・メイは多忙のため、ハー・ズーチウは徐々にリー家で食事をすることが増えていきます。
そんな中、ハー・メイは出稼ぎに行くことになり、しばらくリー家で息子を預かってほしいと言い出したことで、ハー・ズーチウの同居が始まりました。
リン家の父子が加わる
リー家の近所に引っ越してきたリン家。リン家には事故死してしまった娘がいて、その心の傷が引き金となり母は息子に冷たくあたります。最終的に離婚して母が家を出てしまったため、シャオはリー家で暮らし始めました。
その後のストーリー
2人の兄は高校卒業を機に家を出ます。その理由は、実母の介護や、実父からの跡継ぎの誘いなど、元の家族との問題によるものでした。
“9年後、2人の兄と再会した李尖尖は、兄妹として失われた時間を取り戻そうとするが、兄たちに想いを寄せられ、次第に自分の恋心に気付くようになる。互いを思い合う若者たちが、実の家族との関係を見つめ直しながら、新たな愛と家族の形を探していく。”(引用:BSトゥエルビ)
大人になった家族5人が再び出会い、それぞれの家族の問題を解決したり、恋愛をしたりする愛に溢れたストーリーです。
まとめ
家族の名においては複雑な家庭環境の親子たちの物語で、成長した兄妹たちの恋愛や、家族関係の展開がみどころのドラマでした。家族の名においてのキャストは素敵な方々ばかりだったので、今後の作品も日本で放送してもらいたいです。