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人気ご長寿アニメには欠かせない!声優・大谷育江が担当したキャラは?

人気ご長寿アニメには欠かせない!声優・大谷育江が担当したキャラは?

アニメ「ポケモン」 主人公交代が話題になっています!ポケモンと言えば、欠かせないのが「ピカチュウ」。声優を務める大谷育江さんもまた、ポケモンには欠かせない存在です。

今回は、そんなピカチュウ 声優の大谷育江さんのプロフィールや経歴について紹介します。

大谷育江のプロフィール

  • 名前:大谷育江(おおたにいくえ)
  • 生年月日:1965年8月18日
  • 年齢:57歳(2023年1月現在)
  • 出身地:東京都

下町育ちの大谷育江さんは、物心ついた時から歌や芝居など、物語を表現する仕事につきたいと考えていました。しかし「美人でお金持ちじゃないと芸能界には入れない」と考えていたようで、早々に芸能界入りを断念したそうです。

小学校高学年の時の夢は「舞台女優」。舞台女優なら誰かの人生を表現することもできると考え、その夢は中学・高校時代、そして大人になっても変わりませんでした。一方で、演劇部がない中学、演劇部の活動が盛んではなかった高校に通学していたため、そこまで舞台女優の夢へと前進できない学生時代でした。

大谷育江の声優としての経歴や代表キャラ

一般企業に就職するも、声優の道へ

高校卒業後、一般企業に就職した大谷育江さん。当初は「働きながら劇団についてリサーチしよう」と考えていたものの、仕事に追われて一年間何もできず、「このままではいけない」と東京アナウンスアカデミーの短期集中コースに応募、有休を使って一週間のコースを受講しました。

更にその後「マウスプロモーション」付属養成所の入所オーディションを受けて合格し、声優の道へと進むことになりました。とはいえ、当時の大谷育江さんはあくまで舞台女優を目指しており、「役者の仕事と声優の訓練はそれほど遠くない」といったように考えていたそうですよ。

アニメ初出演からブレイクまで

1986年、大谷育江さんがまだ20歳になっていない頃に『がんばれ!キッカーズ』の原きよし役でアニメ初出演を果たします。

しかし、その後すぐに売れっ子声優となったわけではなく、本格的に出演数が増えるのは1991年頃のことでした。1990年に初めてアニメが放送された、読売新聞に掲載されている4コマ漫画を原作とする『コボちゃん』で、主人公のコボちゃん役を演じていますよ。

『名探偵コナン』光彦役

1996年に放送開始したアニメ『名探偵コナン』では少年探偵団の一人、「円谷光彦」役に抜擢されました。

皆さんご存じの通り、アニメ『名探偵コナン』は、2023年現在も続くご長寿アニメ。毎年公開される映画なども大人気ですよね。20年以上にわたって演じ続けている光彦は、大谷育江さんの演じた代表的キャラクターの一人です。

名探偵コナンの原作者・青山剛昌さん曰く、本来光彦は今より嫌な性格の奴にするはずだったそうですが、大谷育江さんがあてた光彦の声の可愛さのあまり、性格を変えてしまったのだとか。

『ポケットモンスター』ピカチュウ役

1997年にアニメ『ポケットモンスター』の放送が開始されると、主人公・サトシの相棒であるポケモン「ピカチュウ」の声を演じたのが、大谷育江さんです。

アニメの影響で「ポケモンと言えば、ピカチュウ」という程にピカチュウが人気を博していきますが、ゲームやグッズといったアニメ以外の媒体のピカチュウの声もほとんどを大谷育江さんが演じることとなりました。このことから、「ピカチュウ 声優と言えば、大谷育江」のイメージが定着していきましたよね。

2023年にはポケモン新主人公が発表されましたが、以降もピカチュウや別のポケモン役で大谷育江さんの続投を期待する声は大きいですよ。

『ONE PIECE』トニートニー・チョッパー役

1999年に国民的漫画『ONE PIECE』のアニメが放送開始。大谷育江さんは、麦わらの海賊団の船医、トニートニー・チョッパー役として2000年から同アニメに参加しています。

こちらも20年以上にわたって放送が続いており、チョッパーも大谷育江さんが演じた代表的キャラクターの1つに数えられます。

『ONE PIECE』の原作者・尾田栄一郎さんは、大谷育江さんの声を「反則的な可愛さ」と称しており、「自分の中のチョッパーのイメージが変わった」と語っています。

唯一無二の声で長年に渡って活躍

あまりに可愛らしいその声は声優界でも唯一無二で、以降も『金色のガッシュベル!!』のガッシュ・ベル、『うちの3姉妹』のフー、『ペルソナ5』のモルガナ、ベネッセの「チャレンジ1年生」などのマスコットキャラクター・コラショなど、子供役やマスコット役を中心に活躍しています。

一方で、ゲーム「ファイアーエムブレム」シリーズでは大人になったチキを演じるなど成人役を演じることもあり、「パワフルプロ野球」シリーズでは、登場20年以上経って初めて声がついた矢部明雄の声優を務めたことでも話題になりました。

大谷育江とピカチュウにまつわる逸話

アニメ『ポケットモンスター』のピカチュウは、当初「人間の言葉を話せる」という構想も練られていたそうです。

監督の湯山邦彦さんが「喋ると気持ち悪い、ピカチュウの可愛さが失われてしまう」と判断し、その構想は没になったようですが、大谷育江さんがアフレコの際に仮であてた「ピカ!」といった鳴き声だけでピカチュウの感情を見事に表現してしまったためにピカチュウは言葉を喋らなくなったという逸話も語られています。

また、世界中でアニメが放送されているポケットモンスターですが、ピカチュウの声はどこの国でも大谷育江さんのものが使用されています。ピカチュウ役が好評を博したこともあってか、以降大谷育江さんは数々のマスコットキャラクターを演じることになりました。

最後に

今回は、大谷育江さんのプロフィールや声優としての経歴と代表的なキャラクターについて紹介しました。アニメ声優だけでなく海外映画、ドラマの吹き替えなどでも活躍する大谷育江さんの今後の活躍にも要注目です!