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劇場版『転スラ 紅蓮の絆編』ラジオCMオーディションとは

劇場版『転スラ 紅蓮の絆編』ラジオCMオーディションとは

今や大人気作品のひとつでもある『転生したらスライムだった件』。いわゆる「異世界転生」ジャンルの中でも特に人気で、その愛嬌のあるキャラクター性で性別を問わず世界中で注目されている作品ですよね。来月には、劇場版も公開予定です。

今回はそんな「転スラ」の作品紹介、そして現在行われているラジオCMオーディションについて少し紹介していきます。

転生したらスライムだった件

「転スラ」の愛称で知られている、伏瀬原作の「異世界転生」ジャンルの作品。主人公が愛嬌のある「スライム」ということもあってか、女性からの人気も高く、スキルや「進化」といったゲームのような概念があるのも特徴的です。

転スラ マンガは現在21巻まで発売されており、アニメは第3期が期待されています。

転スラ 漫画のあらすじ

三上悟は後輩を庇い、通り魔に刺されて命を落としてしまいます。後輩を救えたことに安堵して意識を失っていく中、何者かの声を聞きます。目を覚ますと、そこは見たことのない洞窟の中でした。「死んだはずなのに」と現状が飲み込めないまま、自らの姿を確認する三上悟が見たのは、某RPGやファンタジーものに登場する「スライム」でした。

そんな三上悟が初めて出会ったのが、結界にに囚われていた暴風竜・ヴェルドラです。転生してから初めて意思の疎通ができる相手を見つけた三上悟は、ヴェルドラと名前を交換しました。新たに「リムル=テンペスト」の名を得た三上悟こと、リムルは仲間を集めて新たなスライム生を歩み始めます。

転スラ 紅蓮の絆編について

『転生したらスライムだった件』の劇場版は、原作者の伏瀬が手がける完全新作ストーリーになっています。転スラ 映画は本作が初めてのため、期待値も高いと思います。主人公・リムルの配下である「ベニマル」の兄貴分の「ヒイロ」が登場するということもあってか、アニメとは違ったベニマルの一面も見れるのではないでしょうか。

転スラ 映画のあらすじ

リムルとその仲間たちが暮らす「魔国連邦」の西に位置する「ラージャ小亜国」。かつては金の採掘で栄えていたものの、今はその影すらないほどに廃れていました。鉱山毒に侵された湖で、国は危機的状況に陥っていたのです。

この国では、代々王家に伝わる「ティアラ」の魔力を使い、毒を取り除いて民を守ってきていました。現在の女王「トワ」もまた民を守ってきていたが、その代償としてティアラにかけられた呪いをその身に受けてしまったのです。

その身をトワに助けられたという大鬼族のヒイロは、トワとラージャ小亜国を救うために魔国連邦を訪れ、そこで弟分のベニマルに再会。ヒロイとともにラージャへと向かうリムルたちですが、そこで待ち受けていたのは驚くべき陰謀でした。

転スラ 紅蓮の絆編のラジオCMオーディションについて

ラジオCMオーディションとは、ラジオでCMをするためのオーディションです。今回のようなアニメ作品はもちろん、お店や番組などのCMでも行われています。

今回の劇場版「転スラ 紅蓮の絆編」ラジオCMオーディションは、福岡県域のラジオ局CROSS FMのアニソン専門プログラム「アニチュン」と共同開催されています。アニチュンは毎週日曜の夜に放送されており、アニメ・マンガ、ゲームといったサブカル情報をアニソンと一緒に紹介。そして、サブカル業界を志す人たちの「夢」を応援している番組です。好きな作品のCMを自分の声でやってみたい人や、声優を目指している人など、こういった機会があるのは嬉しいですよね。

ラジオCMオーディションの詳細

  • 応募期間: 9月15日(木)〜10月25日(火)まで
  • 応募資格:12歳〜29歳/男女不問
  • 審査対象:応募書類とボイスサンプル

最後に

今回は、大人気作品の「転スラ」と劇場版のラジオCMオーディションについて紹介しました。自分の声に自信のある方、この作品が好きな方、または声優を目指しているという方は、この機会に応募してみてはいかがでしょうか。